地域の方に講師としてお越しいただき、「戦後80年の記憶、対話で紡ぐ体験者の声」と題して、夏季職員研修を行いました。戦時中の体験や生活について、現在97歳の方からお話を伺いました。過酷な時代、厳しい体験を経て、力強く生きてこられた体験者の声を直接聴くことができ、職員一同にとって貴重な学びの機会となりました。
今、私たちは日々の暮らしの中で、平和を当たり前のように享受していますが、その「当たり前」が多くの犠牲の上に築かれたことや、戦後80年、多くの人たちの懸命な努力や取り組みによって今の生活があることを、改めて心に刻みました。