さらなる「進化」へ(4年生)

全員で楽しんだ1学期ラストのお楽しみ会。夏休みを経て、4年生16名が元気に登校してくれました。2学期は、運動会・学習発表会・マラソン記録会など、行事がたくさんあります。大変なこともありますが、その分頑張れば大きく「進化」できる時期でもあります。

 

先週から、運動会に向けて練習が始まっています。4年生は、「①3・4年生の半周リレー②4・5・6年生の表現運動③応援合戦④3・4年生の競演種目⑤幼稚園との競演種目」と出番がたくさんあります。上級生に付いていく場面もあれば、低学年をリードする場面も見られます。暑さに負けず、一生懸命取り組んでいます。

9月9日(月) 人権朝会

人権と平和について教頭先生からお話をしました。

大切にされなければいけない人権が、世の中ではいじめや差別によって、残念ながら壊されることがあります。その中でも一番ひどいのが戦争です。今も世界中のどこかで戦争や紛争が起こっています。この日本でも、約80年前に戦争で多くの人が命を落としました。

では、人権や平和を守るために私たちができることは何なのでしょうか。それは、お互いの違いを理解したり、相手のことを考えて行動し、仲良くすることではないでしょうか。これを機会に人権や平和の事について、みんなが考えてくれるとうれしいです。

学習の様子(4年生)

1学期も残りわずか。しめくくりに向けて、1学期最後の授業もちらほら出てきました。4月から「進化」した姿が見られます。

【外国語】毎時間フォニックスの学習を通して、耳に入ってくる音を英語で書き表す活動を行っています。動きを入れながら覚えていくことで、少しずつ書けるようになってきました。

【体育】水泳では、日に日に「進化」しています。ボビング(水中での呼吸法)や蹴伸び、バタ平の練習を繰り返し、上手になってきました。

【図工】七夕飾りを作ったり、ペーパーアートに挑戦したり、立体作品の製作に取り組みました。

自分一人で頑張ったり、友達と協力して教え合ったりする場面が数多く見られました。

【社会】浄水場・下水処理場の見学 (4年)

社会の時間では、わたしたちのくらしを支える水について学習しています。『わたしたちが使っている水はどこから来ているのだろう?』『使った水はどうなるんだろう?』と疑問に思うことや調べてみたいことが出てきました。学習を進める中で、わたしたちが使う水は「浄水場」から来ていること、使った水は「下水処理場」に運ばれることがわかりました。

【浄水場】

【下水処理場】

わたしたちが健康に、そして安全に生活しているのは、安心して水を使えるようにしてくれている人たちが努力しているのだと気づきました。子どもたちも、当たり前に使っている水を、もっと大切に使うように心がけたいと感想をもちました。

人権朝会(7月)

8日(月)の人権朝会は、「当たり前を見つめ直そう」というテーマでお話を聞きました。

世界には、自分たちが生活するために、毎朝、学校に遅れてでも水をくみにいかなければならない子どもがいます。

世界には、自分の弟を学校に行かせるために、学校をやめて1日中働いている子どもがいます。

世界には、何かを食べたくても食べられない子どもたちがいます。

「当たり前の生活」に感謝して、自分にできることを精一杯がんばっていきたいですね。

 

川を守り、生き物を守る

6月18日(火)篠山東雲高校の田井先生をお招きし、蛍についての話を聞きました。城東地区は、蛍も生息しており、6月頃には見ごろを迎えます。毎年、たくさんの人が城東の蛍を見に来られます。

蛍のことをクイズを通してたくさん教えて頂きました。また、川にはたくさんの生き物がおり、食物連鎖によって生きています。川が汚くなってしまうと、小さな生き物がいなくなってしまい、やがて小さな生き物を食べる大きな生き物も姿を消してしまうと話を聞きました。

川をきれいに保つことで、生き物を守ることにもつながると学びました。田井先生ありがとうございました。