学習の様子

【社会】学習のまとめ<ポスターづくり>

社会では、自分たちの健康なくらしを守るための「ごみ処理」について学習してきました。自分たちで町のごみ拾いをして分別をしてみたり、実際に清掃センターに見学したりしてきました。学習のまとめとして、「自分たちが学習してきたこと・ごみをへらすために自分たちができること」をポスターに作っています。できたポスターは、校舎内に掲示し、みんなに見てもらおうと思います。

【図工】あんどんの絵

丹波篠山市のデカンショ祭りに飾られるあんどんの絵を描いています。夏祭りの楽しい様子や丹波篠山市のゆるキャラたち、祭りを楽しむ酒井市長の似顔絵などもあって、アイデアいっぱいの作品ができています。もうひと頑張りです。

6月人権朝会

6月の人権朝会は、「オリンピック・パラリンピック」について話しました。

オリンピックの五輪は、5つの大陸を表しており、団結しようという意味があります。赤・青・黄・緑・黒にも意味があり、そこに元の白を合わせた6色は世界の国々の国旗がかけることから、「世界は一つ」という意味をこめて作ったとのことです。

オリンピックが大事にしていることは、3つあります。

もう一つ、パラリンピックをいうものがあります。

パラリンピックの「パラ」には、ギリシャ語で「沿う・平行」という意味があります。パラリンピックは4つのことを大事にしています。

この夏は、今日お話ししたことを思い出しながら、オリンピック・パラリンピックを見てみてください。

国語 話を聞いて質問しよう 

子どもたちは、これまでにいろいろな場面で、話を聞いてメモをとったり、質問をしたりしてきました。話の内容をよりくわしく知るためには、どのような質問をするとよいのかを国語の学習では考えています。このような流れで学習を進めてきました。

どんなメモの取り方をすればよいのかをみんなで話し合ったり、話を聞き終わったら、メモを見返して書き足したり、質問したいことを考えたりしました。学習の4時間目は、保健室の先生の話を聞いて、メモを取り、くわしく知りたいことを質問しました。

そして学習の最後は、清掃センターの人の話を聞いて、質問をしました。大事な言葉はメモを取ったり、聞き落としたりわからなかったりしたところや、くわしく知りたいことなどについて、質問することができました。

プール清掃(3・4・5・6年生)

4日(水)3・4・5・6年生でプール清掃をしました。

プールの中はもちろん、プールの外側もみんなで協力してきれいにしました。

そうじの後もしっかりと授業をがんばった3年生。

そうじを予定以上にがんばって、5・6年生の給食の準備も手伝った4年生。

ドロドロのプールをピカピカにした5・6年生。

暑い中でしたが、どの学年も一生懸命がんばりました。

24日(月)の週からプール水泳が始まります。

 

ごみ拾い ”気持ちがすっきりした”

社会の学習では、「健康なくらしを守る仕事」について学習しています。自分たちの暮らしから出るごみについて調べ、ごみの出し方などについて話し合っていました。ある子が、ふとこんなことを言いました。

「町のごみ拾いをしたら、ボランティアにもなるし、社会の学習にもなるんじゃない?」

この一言に、「いいなぁ!」「やりたい!」「そういえば前、ごみ落ちてたわ!」とクラス全員でごみ拾い&ごみの分別大作戦を計画しました。

道徳の学習で「琵琶湖のごみ拾い」という資料を読んで、「(資料の主人公が)ごみ拾いをして、どうして気持ちがよくなったのか。」をクラゲチャートを使って考えました。「ごみが一つもなくなったから。」「町がきれいになって、住みやすくなったから。」「みんなでがんばったから。」「達成感があったから。」など、ごみ拾いの良さをたくさん広げることができました。

そして、ごみ拾い。休憩もはさみながら、子どもたちはグループに分かれて、みんなで力を合わせてがんばりました。

「疲れたけど、やってよかったな。」「すっきりした~!」

今度は、拾ってきたごみを分別していきます。次回もみんなで力を合わせて頑張ります。

『人権の花』を植えました!

人権擁護委員さんに来ていただき、「人権の花」を植えました。

人権擁護委員さんから、子どもたちに大切にしてほしい8つのことを伝えていただきました。

  1. 目標やルールをつくれるようになってほしい
  2. 自分がどんな気持ちで友だちと仲良くしたいか知ってほしい
  3. お互いに助け合う気持ちを持ってほしい
  4. 自分を大切にする気持ちを持ってほしい
  5. 他人を大切にする気持ちを持ってほしい
  6. いじめやもめごとを解決しようとする態度を身につけてほしい
  7. 自分の思いをしっかり伝えられるようになってほしい
  8. 自分のことをしっかり考えてほしい

まずは自分を大切にし、他人も大切にできるような「思いやり」の心を持った人間になってほしいです。人権擁護委員のみなさん、ありがとうございました。

国語 「問い」と「答え」を見つけよう

国語の学習では、説明文「ヤドカリとイソギンチャク」で段落同士のまとまりについて考えています。筆者が一番伝えたいことは何なのか、どのように文章を組み立てているのかを探っています。

今回は、「ヤドカリがイソギンチャクをどうやって自分の貝がらにうつすのか。はりは飛び出さないのか。」という「問い」に対する「答え」を見つけました。ヤドカリとイソギンチャクの関係を研究しているロス博士の研究と説明を、ロス博士になったつもりで、友だち同士で説明し合いました。

4枚の写真を相手に見せながら、何をしているところなのかを詳しく説明しています。自分がヤドカリになったつもりで、説明しているロス博士もいました。