パラリンピックスポーツ「ゴールボール」を体験 5年生

総合的な学習の時間では、「パラリンピックから学ぶ」をテーマに学習をしています。10日(水)には、パラリンピックスポーツ体験として、視覚障がいのある人の競技「ゴールボール」を体験しました。ゴールボールは、鈴の入ったボールを転がし、鈴の音を頼りに相手コートから転がってくるボールをゴールに入れさせないゲームです。今回は、ビニール袋にボールを入れてテープでとめて手作りしたボールを使いました。アイマスクも着けて音を頼りに動きました。子どもたちは、ボールの音を頼りに手を出したり体を横にしたりしてボールを止めるなど、はじめての体験とは思えないぐらいの動きで、ゴールボールを楽しむ姿が見られました。この体験を通して、目が見えないので不安を感じたことやサポート役が目の見えない人への声かけの難しさなどの感想を持ちました。この学習したことは、学習発表会で紹介します。