『春の嵐』が過ぎた翌朝。久しぶりに磯宮神社に遊びに来てみるとビックリ!!境内中に昨日の風で落ちた杉の葉がちらばっていました。すると、急に杉を拾い始めた子どもたち。なんと、「ここを一人で掃除は大変やわ」と年長の数人で掃除が始まったのです。これまで神主さんが一人で掃除をしているところを何度も見てきたからこその行動だったと思います。「先生、ほうき貸して!」と、ほうきで杉の葉を集める係、集めた葉を運ぶ係と、自分たちで役割を決めて掃除をし、途中からは声を聞きつけた年長児全員が集まっての大掃除となりました。「神様よろこぶかな?」「(神主さんも)絶対よろこぶわ!」と、人のために何かできたことが嬉しかったようです。「まだ残ってたから明日もしよか!」と、クラスに帰ってからも話をする子どもたちでした。