兵庫県体育科研究発表大会

8日(金)に兵庫県小学校教育研究会体育部研究大会が城東小学校で開催しました。県内からおよそ300名の先生や教育関係の方々が、1・3・4・6年生の体育授業を参観されました。授業後には、分科会、研究発表、講演会を行い、たくさんの先生が体育授業について、研修を深められました。この研究会に向けて、3年前から本校は、体育授業の研究をはじめてきました。これまでにたくさんの授業実践に取り組んできた成果を発表することができ、多くの先生方が城東小の体育に関心や興味を寄せられました。それは、1時間の授業で子どもたちの動き(技)が変化していく姿が見られ、子どもたちが友だちと教え合い、場を作ったり、変えたりして課題に向かう態度や姿が見られたからだと思います。  分科会では、多くの先生から「学級の明るい雰囲気がすばらしい」「友だち同士の関係がよい」「子どもと先生とのよい関係」「学習に向かう態度」という、子どものことや学級について言葉をいただきました。授業内容も大切ですが、よい授業ができるのも学級の雰囲気やよい人間関係が基盤となります。そのような学級の担任として、大きな研究会でたくさんの先生に授業を見ていただけたこと本当に幸せだなと感じました。