1月中旬から劇あそびを楽しんでいる子どもたち。劇あそびと聞くと、「練習を重ねて・・・」と思ってしまいますが、子どもたちは”遊びの中”で劇をつくりあげていきます。私たちは生活発表会はその時期だけのものではなく、1年を通した子どもたちの成長の発表の場だと考えています。
少しずつですが、劇あそびが出来上がるまでの様子(年長ver.)を紹介していきたいと思います!
▲こちらは2学期の写真です。文字に興味を持ち始めてから、毎日のように絵本を読む子どもたち。先生の真似をしてお友だちに読み聞かせをするのもブームです!
▲その中でもみんなが大好きな絵本がこちら。みんんで何度も読んだ絵本です。「劇あそび何がしたい?」と聞くと、ほぼ満場一致でこの絵本に決定しました!
▲上の写真はおじいさん、おばあさんが悲しんでいるところ。下の写真は王様ごっこをしているところです!ふとした時に、絵本に出てくるきょうだいになりきっていたり、王様になっていたり・・・普段の生活の中でも「九人のきょうだい」の世界に入り込んで遊んでいます。
▲悪い王様をたおすための作戦会議中・・・子どもたちのアドリブで話が進むので、毎回ストーリーも変わり、見ていて面白いです!
子どもたちの『主体性』を大切にするために、やりたいこと、やってみたいことを自分たちで話し合いながら劇あそびができたらなと思っています。次回も、どのように劇あそびが進んでいるのか紹介したいと思います!