オリンピック・パラリンピック・ムーブメント事業の一環で、2日(木)オリンピアンの竹澤健介さんに来校していただき、講演会・実技体験を実施しました。竹澤さんは、早稲田大学時代に箱根駅伝で区間賞、世界陸上・北京オリンピック(5000m・10000m)に出場された、日本代表として活躍されたオリンピアンです。講演会では、「夢や目標の実現に向けて~オリンピックの出場の経験から~」を演題に、4・5・6年生に竹澤さんの経験から夢や目標の実現に向けたプランニングについてわかりやすく話をしていただきました。陸上競技を始めたきっかけや、目標のもちかたや、目標に向けての計画性の重要性、そして、人よりちょっとだけでも頑張るといったことなど話を聞いていてすぐにでもできそうな気持ちになるほど、説得力のあるお話でした。講演会の後は、実技体験「マラソンクリニック」として、マラソン大会に向けて走り方の基礎を指導していただきました。速く走るためには、姿勢が大切であること、一人で走るより二人で走り、同じリズムで走ることを教えていただきました。子どもたちは、竹澤さんの話を真剣に聞いて、実技に取り組みました。この指導を受けて、今年のマラソン大会に向けてマラソン練習に励もうと多くの子どもが感じてくれました。世界で活躍されたオリンピアン竹澤さんに出会えたことに感謝いたします。