社会の学習では、「健康なくらしを守る仕事」について学習しています。自分たちの暮らしから出るごみについて調べ、ごみの出し方などについて話し合っていました。ある子が、ふとこんなことを言いました。
「町のごみ拾いをしたら、ボランティアにもなるし、社会の学習にもなるんじゃない?」
この一言に、「いいなぁ!」「やりたい!」「そういえば前、ごみ落ちてたわ!」とクラス全員でごみ拾い&ごみの分別大作戦を計画しました。
道徳の学習で「琵琶湖のごみ拾い」という資料を読んで、「(資料の主人公が)ごみ拾いをして、どうして気持ちがよくなったのか。」をクラゲチャートを使って考えました。「ごみが一つもなくなったから。」「町がきれいになって、住みやすくなったから。」「みんなでがんばったから。」「達成感があったから。」など、ごみ拾いの良さをたくさん広げることができました。
そして、ごみ拾い。休憩もはさみながら、子どもたちはグループに分かれて、みんなで力を合わせてがんばりました。
「疲れたけど、やってよかったな。」「すっきりした~!」
今度は、拾ってきたごみを分別していきます。次回もみんなで力を合わせて頑張ります。